高圧ガス販売主任者二種試験 勉強方法 1 資格について

皆さんこんにちは。

理由あって、高圧ガス販売主任者二種を取得しました。

販売二種と呼ばれるやつです。
そのときの受験までのノウハウをまとめます。ぜひ参考にしてください。

それではまず高圧ガス販売主任者二種の資格について把握しましょう。

高圧ガス保安協会のサイトを確認しましょう。
ここは試験を実施している団体になります。

高圧ガス保安協会
http://www.khk.or.jp/index.html

いろいろ書いてあるのですが正直わかりにくいです・・・。

資格について要点を抜き出しますと

国家資格である。(こう書くとなんか凄そうですね)

・高圧ガス関連の資格として12種類の資格が設けられている。

高圧ガス製造保安責任者試験
・甲種化学
・甲種機械
・乙種化学
・乙種機械
・甲種化学
・丙種化学(液化石油ガス)
・丙種化学(特別試験科目)
・第一種冷凍機械
・第二種冷凍機械
・第三種冷凍機械

高圧ガス販売主任者試験
・第一種販売
第二種販売

液化石油ガス設備士

高圧ガス販売主任者第二種はこのうちの一つで赤字のところですね。

 

 


 

では、どのような資格なのか?

高圧ガス販売主任者第二種は液化石油ガスの販売に必要な資格。

平たく言うと、一般のお宅で使われるプロパンガスの販売資格です。

(ブタンガスも含みますが)

ちなみに第一種のほうは工場で使うような、より特殊なガスの販売資格と考えてください。

この資格を持っていれば液化石油ガス業務主任者になることができます。

液化石油ガス業務主任者はガス販売店には必ずいないといけないので
薬局、ドラッグストアにおける薬剤師のような存在と考えればイメージしやすい知れません。

また、菅ガスと呼ばれる都市ガスとは法令上区別されるのでそっちとは関係ありません。

ガス販売事業者で働くのであれば必須ではありませんが

とっておくべき資格なのではないでしょうか。

 

 

ちなみに私自身のことを書くと、本業はシステムエンジニアであって

ガス屋さんではありません。
ガスに関わるシステムを開発する機会があり、業務知識を身につける目的で受験しました。

この資格を取得してから転職サイトに登録した際、
実際にとあるガス販売会社からスカウトがかかったこともありましたので、
取っておくと就職にも有利に働くのかも知れません。

よって学生の方や、転職を考えている方も受験する価値はあると思います。

 

 

 

次回は試験の概要について


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